<<疾風のタマタマがなくなる日>>
去勢手術とマイクロチップ埋め込み
2007年1月25日・疾風6ヵ月

【手術を受ける前】
去勢は、疾風が来る前から「絶対」にするつもりだった。
うちでは、犬を多頭飼い出来る環境も自信もないから。。。
去勢の事をネットや本で調べたり、獣医さんに相談して、「タマタマが下りてきたら、即手術しよう!」と、心に決めていた。
早くに手術した方が、メリットが多かったからだ。 ※去勢のメリットについては、ページの一番下に記載

マッサージをしてやると良いと聞き、毎晩のように「タマタマ〜、早くおりてこーい♪」と、マッサージしていた。
しかし、それは、タマタマを下ろす為にはなんの効果もなかった・・・らしい。
タマタマは、お腹の方から下りてくるらしいのに、めっちゃ、「チンココ」を揉みしだいていたのだ!
獣医さんに「チガイマスヨ」と、呆れた顔をされて、顔面から火を噴きそうになった(恥)。

また、マイクロチップの埋め込みも絶対やろうと思った。
可愛い疾風ちゃんが誘拐でもされたら大変だし、犬にとって、マイクロチップは痛くもなく害もないと聞いたので。
ただ、いくら痛くなくても怖い思いは一度の方がいいだろうと思って、去勢手術と一緒に受けることにした。

バタバタと引越しをすることになり、新しい土地で連れて行った新しい病院。
「もう、タマタマあります。いつでも手術出来ますよ」
疾風、生後6カ月・・・いよいよ、オカマデビュー!!←違☆

【当日の朝】 手術日、1月25日(木)
平日だった為、らんが一人で病院に連れて行くことに。

朝ごはんが貰えず、「どうして?」と、不思議そうな疾風。
だけど、朝一番のお散歩に、「いいの?」と、振り返って見上げてくる疾風。

嬉しそうに尻尾を振りながら歩く姿を見て、何度も「やめようか?」と、挫けそうになる。
片道30分程の道程が、遠くて、重くて、、、苦しかった。

【手術前・病院にて】
簡単な健康診断と問診、そして先生から手術内容の確認と説明を受ける。
去勢はともかく、「どうしてマイクロチップをやろうと思いましたか?」と、聞かれ、「うちの子可愛いから…」と、即答。

何度も「お願いします」と、繰り返し、「疾風頑張れよ」と、後ろ髪を引かれつつ、一人で帰宅。
病院に向かう時の長い道程が、また倍になって襲い掛かる。
ままが仕事から帰ってくるまでの間、どうにかなってしまうんじゃないか?って位、鬱々としていた。

【夕方、お迎え】
ままが、会社を早退してきて少し落ち着き、病院から聞いていたお迎えの夕方までじっと我慢。

夕方、時間よりちょっと前に病院に迎えに行くと、エリザベスカラーをつけた疾風が飛び出してきて、嬉ション。
手術後とは思えない元気な姿にホッと一安心。

先生から手術の状況・経過、今後の処置の仕方など聞いて、帰ることに。
処置室に入る時と、術後にエリザベスカラーをつける際、かなり暴れたらしい。
後日、チラ見したカルテには、『処置室に入る際、発狂』と、書かれていた(笑)。

取ったタマタマは、希望により見せて貰ったり触らせて貰ったり持って帰ったり出来る。
らんは、タマタマを触ってみた。
「食べられますか?」と、質問したら「ダメです」との事。因みに馬のは食べられるそう。
別に本気で食べる気は無かったのだけど、持って帰るのもアレなんで、疾風ちゃんのお宝は、病院にてサヨナラ。

【帰り道】
ペットタクシーを手配しようと思っていたけど、「歩いて帰れますよ」と、言われ、、、疾風に頑張ってもらうことに。
思ったより元気にピョンピョン跳ねて歩く疾風。
途中、エリザベスカラーがついているのにクンクンしようとして、何度も地面とごっつんこ。すごく可哀想だった。

【お家で…】
帰宅したら、ケージに入りたいようだった。多分、トイレに行きたかった模様。
しかし、ケージの入り口にエリザベスカラーが、ごっつんこ。途方にくれる疾風。

ジョイント式のケージなので、ビスを外してオープンなケージにしてみた。
何か気に入らないらしく、お気に入りの『ごろ寝座布団』の上で大放尿。
その後、傷が治っても1ヵ月程の間、トイレが上手に出来なかった。
ストレスなども心配されるので、怒らず焦らず見守っていたら。。。気がついたら元通りに出来るようになっていた。

寝ていると時々、魘されているので、夜は、同じ部屋で寝るようになった。
   
手術当日、1月25日(木)の夜

元気に帰ってきたものの、家に着いてからグッタリ。
色々と不都合があることに気がついたらしい。

今日は、早くねんねしよう。
手術翌日、1月26日(金)

タマタマがパンパンに腫れて、痛々しい。
カラーがあるのに器用に体を曲げ患部を舐める。
朝、8時過ぎ頃

頑張って舐めようとする。
カラーが邪魔で気に入らない。
憂鬱
薬は、朝夕2回
顔の近くは、自分で上手く届かないので、掻いてやる。
大人しくされるがまま。
2日目、1月27日(土)

相変わらず腫れていて痛そう。
糸が飛び出しているのが気になるっぽい。
他所さまの大人ワンコと比べると、小さなタマタマ袋。
こんなん取っちゃってごめんね。

ちゃんと治るのかな?不安。
朝、11時頃

ラグの上でゴロゴロ。
カラーがあるので少し寝辛そう。
昼、13時頃

こんな体でもお散歩には行きたいらしい。
玄関でおりこうにお座りして待っている。
少し、元気になってきた?
早くカラーが取れたらいいのにね。
3日目、28日(日)

タマタマの腫れが引いてきた。
動物の治癒能力ってすげーなーと感心する。
朝、11時頃

窓辺で外の空気を吸うのが日課。
パラボラで受信しているようにも見えて可愛い。
カラーが引っかかるので、気軽に歩き回れない。
ホントは、ベランダにも降りたいのにね。
日向ぼっこ、気持ちいいの?
夜、23時頃

「舐めちゃダメ」って、言ってもペロペロ。
舐めるのは良いんだけど、カラーが患部に当たって
痛そうだからやめて欲しいなー。
おもちゃで遊ぶ元気も出てきた。
4日目、29日(月)

夜、22時頃

トイレも失敗の連続で、しょんぼり。
トイレの事は気にしなくていいんだけどな。

遊びたいけど暴れられないし、ストレスMAX。
5日目、30日(火)

夜20時頃

開き直って笑顔全開!
朝、ベッドによじ登ってくる姿は、まさに『日の出』。

傷も綺麗になってきた。
あと少し、あと少し!
【抜糸・わんわん教室参加】 6日目、1月31日(水)

夕方、患部を診てもらう為に病院へ。
今日から『わんわん教室』に入ることもあり、早めに抜糸。カラーも外してもらった。
抜糸の時だけ、「きゃーん」と、一泣き。

マイクロチップの確認も行なう。
病院初のチップ埋め込みだったらしく、看護婦さん達も集まって、機械の操作など試していた。
勿論、無事に認識。

わんわん教室では、カラーも取れて、身も心も玉も軽くなった疾風ちゃん、大ハッスル!
※〔わんわん教室〕の模様は、自己紹介ページの
卒業証書から観られるよ!
7日目、2月1日(木)

すっかり元気になりまちた。
もう、何も心配しなくていいからねっ!
   

〔去勢手術について〕

<メリット>
★長生きする確立が高くなる
★前立腺の病気、精巣や肛門周辺の腫瘍などの予防
★性的欲求ストレスから解放される
★攻撃性が抑えられ温和な性格になる
★無駄吠えやマーキングが減る

<デメリット>
★繁殖をさせたくなった場合、不可能
★太りやすくなる
★ホルモン欠乏症による皮膚病がおこる場合がある


そして、早くに手術すれば、性的本能が目覚める前で、
ずっと子供のような性格のままで居られる・・・と。
費用は、税込で35,000円程度だった。

〔マイクロチップについて〕

マイクロチップとは、電子迷子札のこと。
注射器のようなもので、チップを埋め込む。
※一生交換不要

専用のリーダーで読み取ると
登録してある個体識別番号がわかる仕組み。


費用は、かなり安かった。
マイクロチップ挿入処置費用が、税込5,500円程。
データ登録料、税込1,000円。